2026/08/11 10:00

令和八年 歩いても歩いても東京物語を

夏の全国高校野球、甲子園が始まり、8月6日は広島、8月9日は長崎の悲しい祈念の日。街中では通学する子どもはいなくて、昼日中に公園で遊んだり、習い事に通ったり、コンビニでアイスやお菓子を買ったり、楽しげ...

2026/08/04 10:00

令和八年 久しぶりの雷門を横目に歩いた日に

先日、浅草公会堂で開催された日本舞踊の発表会にお招きいただいた。生まれた頃から知っている女の子が踊りを始めて、今や舞台に立つようになったことをとてもうれしく思いながら、そのハレの舞台を見せてもらっ...

2026/07/28 10:00

令和八年 水鏡に映ることのない自分を省みて

まだ梅雨明けしない日曜日の朝の陽射しのなかで晴海通りを真っ直ぐに歩く。その先にある皇居を目指して日陰を選ばすに、ただ真っ直ぐに歩きたい、そんな気持ちに駈られて歩き、皇居の石垣が右手に見えてひと安心...

2026/07/21 10:00

令和八年 海の日って何だったっけと思う火曜日に

最近、知らないことは調べて知るということが楽しくなってきたし、あまりにも知らないことばかりの世の中だから、意識的にそうしていると思う。知らない花や樹木や色々な事象を調べてみていると何だか先を急いで...

2026/07/14 10:00

令和八年 今年やっぱり、ニッポンの夏に

街では日傘の華が咲き、老いも若きも男も女も紫外線を避けるように歩き、、自分はひとり日陰を避けて太陽の熱を感じる場所を選んで歩いている。そんな梅雨明けしたんじゃないかと思えるほどの今日7月14日は、遠い...

2026/07/07 10:00

令和八年 年に一度ぐらいは会いたい、のかな‥。

今日七月七日は七夕祭りで、すっかり自分のなかで定着しているけれど、地元にいた頃には旧暦に倣って八月七日あたりで商店街の客寄せのイベントとして、笹の葉のディスプレイに子どもたちが願い事を書いた短冊が...

2026/06/30 10:00

令和八年 雑念ばかりの夏越大祓に

今日で一年の半分が終わる。折り返しと考えるか通過点と考えるかはそれぞれだと思うけれど、今日六月三十日は夏越大祓という、全国の神社で半年間の罪や穢れを祓い清め、残り半分の無病息災を祈願する神事が行わ...

2026/06/23 10:00

令和八年 一年の折り返しの夏至の頃に

バーテンダーという仕事を始めたきっかけを訊かれることがよくある。多分、他のみなさまとは何かが異なるように感じているからなのか、よく訊かれる。特に生き方に少し迷いが感じられる若い世代の男性に、よく訊...

2026/06/16 10:00

令和八年 梅雨の中休みの時の日に

雨の季節になった、とは言っても毎年のことだから今年もまた、だけれど、ここ何年かの梅雨時に比べたら少し違う感じがしている、というより、はるか昔の梅雨の季候のようだと思う、けれど今のところはまだ、雨の...

2026/06/09 10:00

令和八年 今年初の台風が近づく夕暮れに

マティーニをたくさん作ってきた。自分自身もたくさん飲んできたなかでも鮮明に記憶に残っているのは3杯で、それぞれがとても自分に教えてくれた。ひとつはバーテンダー指導も受けた一流ホテルのメインバーテンダ...

2026/06/02 10:00

令和八年 またひとつなくなるモノとまだあるJAZZと

昨日は6月1日、一昨日の5月31日は実家にいたけれど、どうしても、自分を確かめるために、6月1日は東京でこの日を迎えたくて、夜のうちに帰京した。あの日は5月31日の夜行列車に乗って、6月1日の早朝の上野駅から...

2026/05/26 10:00

令和八年 「おかえりなさい」と「ただいま」の酒場で

「おかえりなさい」「ただいま」そう言い合える酒場が良いと思う。それが正しいかどうか、酒場にとって正解か否かは知らないけれど、最近特に、そう思える時間がたくさんあったし、これからもずっと、月曜日から...

2026/05/19 10:00

令和八年 50年前の自分に再会した夏のはじまりに。

ことりのおかあさんは、あかちゃんをおいて、しんでしまいました。かなしいでした。それでおかあさんとぼくでえさをくれています。一の一 くりいわみのる昭和50年6月26日 西校新聞「うれしいな たのしいな 一...

2026/05/12 10:00

令和八年 昭和歌謡が聴きたい今日この頃

酒場に出入りするようになったのは、いつからだろうと考えている。はじまりはすべて地元のごく限られた地域のとても狭い範囲だけれど、何となくふと、それぞれを思い出しながら書き出してみた。40年近く前で過ぎ...

2026/05/05 10:00

令和八年 夏が足早に近づく八十八夜を過ぎて

一年の1/3が終わった。5月2日に迎えた八十八夜は立春から数えて88日で西暦で数えた120日が過ぎてほぼ1/3が終わった。5月1日はメーデーで、150年近く前のアメリカ、シカゴの労働者が「8時間労働」を求めてストライ...