2024/09/03 10:00

令和六年 迷走しながら定まらない台風を前に

最近、人生の岐路、分岐点のようなものを考えることが多くなった。それが、後ろ向きなタラレバ、ではなく、選択肢を考えてみている。それはきっと、多感な年頃を戦時中に迎えた昭和一桁生まれの両親と頻繁に接す...

2024/08/27 10:00

令和六年 サマータイムよりオータムリーブスを聴きたい8月の終わりに

今日の酒場の音を決めた。ケニー・バロンのビアノ、しかもデュオを中心にと決めた。ケニー・バロンとジョルジュ・ロベール、ざわついた今にお似合いのピースから、バイオリニスト、レジーナ・カーターとの実験的...

2024/08/20 10:00

令和六年 笑っちゃうほどに厳しい残暑のなかで

四年に一度の「平和」の祭典が終わり、、ニッポンの年中行事が終わり、夏の全国高校野球大会が終盤を迎え、日常生活に戻りはじめているこの頃、国歌、国旗、日章旗、旭日旗、校歌、校旗など、代表して戦ったもの...

2024/08/13 10:00

令和六年 秋の気配ゼロの立秋を過ぎた東京で

街では蝉が鳴き納めのように大合唱している。自宅のラジオでは夏の全国高校野球の中継をしている。100年目を迎えた甲子園球場で106回目の熱戦の火蓋が落とされた。開会式後の始球式では、江川卓さんが投げたらし...

2024/08/06 10:00

令和六年 真夏の太陽を頭上から浴びながら

最近よく道を訊かれる、これまであまりなかった東京で。特に海外からの観光客に市場はどこ?とか銀座はどっち?とか。しかも、道に迷っている観光客を見かけると進んで声をかける。それは異国の地で体験したこと...

2024/07/30 10:00

令和六年 夏休みの宿題が苦手だったことを思い出す55才の夏に

「薫陶を受ける」という言葉をいただいた。とても美しい言葉をありがたく頂き、感謝した。人徳や品格のある人物から影響を受け人格が磨き上げらるること。感化されること、という意味を持つ。確かに30代初めの鎌...

2024/07/23 10:00

令和六年 セーヌ川を泳ぐパリ市長を見ながら

100年という年月を経て、パリでオリンピックが開催される。前回開催は1924年。1924年のパリ・オリンピックといえば、真っ先に(邦題についてはさておき…)「炎のランナー」を思い出す。その内容は、大英帝国の代表...

2024/07/16 10:00

令和六年 梅雨の終わりの湿った夜風に吹かれながら

雨上がりの土曜の深夜、閉店間際の酒場で日々忙しく、休日出勤も厭わず、10年近く前の新人の頃から、変わることなく迷いながらも前向きな姿勢で生きている男がいつものジントニックを楽しみながら、彼の親友の話...

2024/07/09 10:00

令和六年 自分のことをまた見つめ直した夏に

告知用プロフィール文言というものを限られた文字数で書いている。これまでもいくつか書いたものを色々な場面で公開してきた。そんな、これまでの言葉を見比べてみると、年代や使用する場で、変化(こんな生き方を...

2024/07/02 10:00

令和六年 水の月、大雨の酒場で独り言

文月になりましたね。「ふみつき」は「ほふみつき」稲穂を踏む月からきている「ほふみつき」が「ふみつき」になったと。稲穂の実る時季とは、だいぶズレてますね、今とは。旧暦の頃の季候では文月なんでしょうけ...

2024/06/25 10:00

令和六年 封印していた人間観察日記を…。

日曜の朝7時半の新幹線ホームにいる。気忙しく出かけた結果の早すぎる到着。大混雑でどこへ逃げても人、人、人の駅構内ではすることもなく、22番線発車ホームに上がり、先発と書かれた赤枠の先頭に立ち、梅雨入り...

2024/06/18 10:00

令和六年 珈琲と煙草と夏空と

最近考えることが多く、酒場を終えた深夜に考えたりしている。そうすると、かえって頭が冴えて、頭と身体が分離したような感じになって、身体は寝たいのに頭は寝ない、そんなことになってしまい、余計なことまで...

2024/06/11 10:00

令和六年 時の流れに身をまかせてばかりだった55年間

©️Yoshimi Nakagawa江戸末期から明治時代への革命から100年後、日本も加担していると言われたベトナム戦争の真っ只中、学生や若者たちが抗議の声と行動を起こした新宿争乱の年、太平洋戦争終結から20年ほどしか...

2024/06/04 10:00

令和六年 巨人ファンだったことを思い出した東京暮らし36年目に

35年ぶりとなる焼き鳥屋に行った。すでに長い歴史を感じた、店が入っていた当時の古いビルは、取り壊しか何かで全店舗撤退という話を風の噂で聞いていたから、もう焼き鳥屋もないだろうと思い込んでいた、という...

2024/05/28 10:00

令和六年 36年目の「東京」を考えながら

このところ死について考えている。と言っても死にたいとか、諦めや絶望ではなく、終いの準備というものの進め方を極めて前向きに考えている。悲しいとか、淋しいとか、辛い、そういうことではなく、前向きに。近...