2026/02/24 10:00
最近笑っていないな、といつもの順路で木挽町に向かいながらそう思った。澄みきった蒼い空の下を急ぎ足で、道行く人を追い抜きながらもそう思った。つまらないとか、気分が優れないとかではなく、日々楽しく過ご...
2026/02/17 10:00
銀座三越新館屋上の公園。テーブルセットがあり、花壇もあったりの寛ぎのスペースで、その周囲には、テレビ中継では必ずと言っていいほどに銀座を映す場所を上から見下ろし、地上を歩いているだけではあまり見る...
2026/02/10 10:00
上京して間もない頃の日曜日。読みかけの本を手に井の頭線に乗って吉祥寺のひとつ手前の井の頭公園駅で降りる。改札を出るとすぐ右手に見える井の頭恩賜公園に向かう階段を降りて公園に入る。大きな公園の木立の...
2026/02/03 10:00
プロ野球の全チームがキャンプに入って球春到来、きょうは節分、あすは立春。何となくだけれど、少しだけ春を感じる時節になったし、自分にとっての節目、二十四節季を規範にして暮らすことを心情としているとあ...
2026/01/27 10:00
久しぶりに雪の上を歩いた。日本海側に大雪警報が出ていたその日、今回は大陸からの影響だからきっと、長野市から飯山市が大変なことなるのだろうけれど、上田は大丈夫と決め込んで、始発の新幹線に飛び乗り、晴...
2026/01/20 10:00
楽しみにしている花がある。この花が一輪でも咲いているのを見つけると、とてもうれしい。特に楽しみにしているのはこの酒場の近く、中央区指定の喫煙所が設置された公園、まだ、水が流れていた頃の築地川、今で...
2026/01/13 10:00
令和八年がはじまって早二週間、酒場の新しい年もはじまりこの場でまた、時を刻むことが出来ることに感謝しながら、あいさつ代わりに顔を出してくださるみなさまにまたお目にかかることも嬉しく思いながら、すで...
2026/01/06 10:00
故郷のことばで「おとしとり」と呼ばれる年越しの席で個人的な今年の漢字を問われ、ごくごく自然に「人」と答えていたことを日付が変わってすぐの初詣の列で思い出していた。振り返ってみても確かにそうだったん...
2025/12/30 10:00
かつてあった路地裏の酒場のたくさん並ぶ本のなかに赤白黒それぞれになぞなぞの本があった。そのうちの赤いなぞなぞの一文に「一度出ていったら戻らないもの、なーんだ」ルーマニアの古くからあるそれをことある...
2025/12/23 10:00
雨は夜更け過ぎに雪へと変わるだろう♪と始まる楽曲が今年も巷に流れてくるこの時期、この歳にもなるとクリスマス気分も何もないけれど、聴くたびに様々なことを思い出させる。初めて観た、聴いたのはJR東海のテレ...
2025/12/16 10:00
日曜日の早朝の東京駅、夜明け前の新幹線ホーム。一番冷え込みが厳しい時間帯に身を縮めながら暖かな車両の入線を待っている。早朝にも関わらず、日曜休日らしいたくさんの人が旅立ち(多分…)の時を待っている。同...
2025/12/09 10:00
諸外国ではホリデイシーズンに入り、外国人観光客が増えてきた、とこの酒場で感じている。個人的には今が一番美しいと思う、このニッポンの彩りの季節を見て感じて、楽しんでもらえているのであれば、とてもうれ...
2025/12/02 10:00
あれ? 師走、ですね。あと少しで令和7年、2025年も終わりますが、最近どうされてますか?ラジオではクリスマスソングが流れ始めたり、年の瀬の情報とか紅白歌合戦の出場者とか、来年の干支の話しとか、いかにも...
2025/11/25 10:00
2年前、この酒場がこの町に開かれた時に20年暮らした男がこの町を離れた。故郷ではなく、全く別の西の町に専門的な仕事も辞めて移り住んだ。その最後の時には使い込んだ革のトランクを持ってこれから東京駅に向か...
2025/11/18 10:00
午前6時30分、ほぼ眠れていない前夜の疲れが残る寒い朝。珍しく自身を労って予約しておいたタクシーが時刻前に到着している。地元のタクシー会社の運転手は車外に出てお出迎えの態勢で待っている。その姿に重たい...















