2024/03/26 10:00

令和六年 ハレの日に幾度も立ち会えた旅立ちの春に

我が地元出身のアーティストといえば。まず思い出すのは男性デュオユニット H2O1983年に発表された「想い出がいっぱい」は人気アニメのエンディングテーマだったこともあって大ヒットし、当時、民放各局の歌謡曲...

2024/03/24 10:00

栗岩稔と人間学最終回「誰かに伝えませんか?あなたの伝えたいことを/前編」

最終回を迎えた栗岩稔と人間学。今回のテーマは「誰かに伝えませんか?あなたの伝えたいことを」これまでたくさん、ご参加いただいた、Fさん、YUさん、CUさん、NIさん(登場順)と一緒に栗岩稔がたっぷり語らいまし...

2024/03/24 10:00

栗岩稔と人間学最終回「誰かに伝えませんか?あなたの伝えたいことを/中編」

○これまでとこれからとNI: 今の時代って、例えば栗岩さんが死んじゃったとしても検索できちゃいますよね。栗: 以前Fさんが言っていたけど削除出来ない、消えない、ですからね、ネット上では。だから、いつか気に...

2024/03/24 10:00

栗岩稔と人間学最終回「誰かに伝えませんか?あなたのことを/後編」

○おわりに栗: いやー、ホントさ、今の時代に生きている人たちって、伝えることがたくさんあるよね。だってさ、阪神淡路大震災、サリン事件、アメリカ同時多発テロ、東日本大震災、熊本大地震、西日本豪雨などなど...

2024/03/19 10:00

令和六年 大都会の小さな花が愛おしい今に 栗岩稔

小さな花が美しいと思うようになった。歳を重ねたから、ということもあるのかもしれないけれど、東京に長く暮らすようになったから、ということのほうが、大きな理由だと。故郷の町に暮らした時は歩くことはほと...

2024/03/12 10:00

令和六年 あたりまえではない今に感謝する春に

1980年代から始まり世界を支配したインターネット社会。勝手に決められて投げつけてくる情報が溢れ出るなかで、感情が大きく揺り動かされることを初めて体験した。仕事を終えた深夜の木挽町路地裏。あと一週間で...

2024/03/05 10:00

令和六年 春支度の啓蟄に

原住民の言葉や風習を理解することなく、初めて発見したと宣言した人物の名前が名付けられた世界最高峰の山エベレスト、現地ではチョモランマ(大地の母陣)。世界で初めてその頂を目指す英国の探検隊が着用してい...

2024/02/27 10:00

令和六年うるう年 2月29日を前に

明後日は2月29日「あたしさー、4年にひとつずつしか年取らないのー。」そう言っていた人を思い出す。もちろん、そんなことはあるわけもなく、唯一平等な人間の時間は同じように進むので、悪しからず…。当たり前の...

2024/02/20 10:00

令和六年 あれ、うるう年だった!の朝に

好きなコマーシャルがある。15年近く前からシリーズ化しているそれ。その名も「大人エレベーター」この春も始まった。今年は奥田民生さんが出演している。数年前に少しだけ、ご一緒させていたこともあって、親近...

2024/02/17 10:00

栗岩稔人間学第11回「人生の設計図って描いていますか?」前編

1月最後の土曜の午後に開催した「栗岩稔と人間学第11回 -人生の設計図って描いていますか?- 」今回は、YUさん、Fさん、CUさん、NIさん、少し遅れてのKIさん、5名の参加となりました。(発言順)栗岩(以下栗): みな...

2024/02/17 10:00

栗岩稔人間学第11回「人生の設計図って描いていますか?」中編

○人との関わりの中にF: なんか難しいんですけど、計画を立てるべきかそうじゃないかって。立てたほうが良いのかな、良いとは思うんですけど、そればっかりに縛られているような気がして。計画を立てないとダメだ...

2024/02/17 10:00

栗岩稔人間学第11回「人生の設計図って描いていますか?」後編

○少しずつでも、の先にYU: Fさんや僕はやってみたいことについては制約がない分、やりたいことをリストアップする。そんなところからはじめるのも良いかもしれませんね。僕は今、ルーブル美術館に行きたくて。先...

2024/02/13 10:00

令和六年 流れ流れて辿り着いた今に

さいとう君のことを思い出す。RY COODER/BOOMER’S STORY~流れ者の物語~このCDを海辺の町に暮らしていた時にもらった。ケースにヒビが入り盤面に傷がつき、ボロボロになっても、買い直すことなく今でも手元に置...

2024/02/06 10:00

令和六年 春の風待つ冷たい立春に

立春を迎えて新しい年がはじまった。七十ニ候では東風解凍、はるかぜこおりをとく。氷を解かすどころか厚みを増すような寒気に満ちている。暖冬、暖冬といわれ、春めいたり、冬らしかったり、朝晩の温度差が激し...

2024/01/30 10:00

令和六年 春一番が吹く前に

「人生は一度きりだから」この後に続く言葉。「頑張れ」なのか「後悔しないように」なのか「楽しめ」なのか。それは親にしろ上司にしろ何にしろ、年長者からの言葉で、人生の先輩からのありがたい、励ましの言葉...