2024/01/23 10:00
古い写真が出てきた。25年前の自分を見つけた。自分の写真というものをほとんど持っていないので、少し恥ずかしく、少し嬉しい発見だった。髪が短い。肌に張りがある。日焼けしている。銘柄は違ってもタバコを吸...
2024/01/21 15:46
みなさん、こんにちは。今回は嘘がテーマの栗岩稔と人間学、第10回です。これまでも参加いただいていてる、Uさん、Fさん、Iさん、今日も参加のお三方には、いつも正直なお話しをもらっているので、今日は嘘につい...
2024/01/21 15:45
○生きている、今?U: スケールが大きいのか小さいのか、わからないまま始めちゃいますけど。なんか、生きていることが嘘なのかなって思う時があって。別に要らないじゃん、人間社会。みたいなことを思うことが若...
2024/01/16 10:00
もう30年になろうとしている阪神淡路大震災。早朝に発生したあの日を明日に控えている。今年もまた、年明け早々どころか元旦の家族団欒の時に能登半島沖を震源とする大地震と大津波が発生した。大きな自然災害が...
2024/01/09 10:00
ふり返るばかりではダメでしょ、と言い聞かせながら…。どうしてもこの年齢になると、そうせざるをえないことが多くなる。まだ成人の日が1月15日だった時代に迎えたあの時から35年の年月が流れ、住む場所も環境も...
2024/01/02 10:00
令和六年がはじまった。七丁目からはじまり、一丁目、五丁目、六丁目、また一丁目。中央通り、木挽町通り、外堀通り、そして、また木挽町通り。地上八階、一階、地下四階、地上二階と地上二階。この二十年間のほ...
2023/12/26 10:00
令和五年が終わる。年のはじまりに撮った写真を見ても、あの時に何を考えていたのか覚えていない。ただ漠然と、不安と期待が入り交じっていた気持ち、それだけを覚えている。あと少しで終わり、の今振り返る。や...
2023/12/19 10:00
冬至を迎える。日照時間が最も短くなる日。柚子湯に入る日。カボチャを食べる日。あれ、カボチャって夏…?何でも、夏に収穫したカボチャが成熟するのがこの時季らしく。厳しい冬を乗り切るために強い生命力をいた...
2023/12/12 10:00
街の音。小さな葉っぱが、カサカサと聴こえてくると、チェット・ベイカーの枯葉。木枯らし一号が吹いて大きな葉っぱがガサガサいうと、ビル・エヴァンスの枯葉。音もなくヒラヒラと落ちて、あたりを黄色く染める...
2023/12/05 10:00
12月になった。皆が口を揃えたように、あっという間に今年が終わるとか、年々、時間が早く過ぎていくように感じるとか、言っている。そんな自分も例外ではなく、ひとつ年を取るたびに、年々早まる、過ぎ去る時間...
2023/11/28 10:00
夏が終わり、秋もなく、冬を迎えて11月が終わる。今年もまた、あっという間に12月を迎える。いつもは記憶に薄い11月というものが、今年は違う。1970年4月にポール・マッカートニーが解散を宣言、1974年12月に4人...
2023/11/21 10:00
ドラえもんが好きだった。というより、今でもコミックス版は好きかもしれない。実家には未だに23巻までが処分することなく置いてあるし…。中でも、好きな話は第10巻のタイムマシンふろしきの回。のび太が見つけて...
2023/11/14 10:00
折れたタバコの吸い殻であなたの嘘がわかるのよ。とはじまる歌謡曲に大人の世界というものをボンヤリと感じながら、身体のどこかの芯がムズムズしていたことを思い出す。1974年発表、山口洋子さん作詞、平尾昌晃...
2023/11/11 10:00
栗岩稔と人間学第九回テーマ/あなたにも嫉妬の心ってありますよね?残暑厳しい9月最後の土曜の午後の参加者は、ITコンサルティング会社に自身の確立したスタイルで従事するUさん(以下U)ベンチャー企業で忙しい日...
2023/11/11 10:00
○嫉妬の対象I: 若さに対しての嫉妬ってありますか?男性一同: ない、ない。全くない。栗: それって女性特有じゃないのかな。I: 私も無いんですよ。F: でも一般的にはありますよね。お友だちとかには。T: 私はまだ...















