2022/12/27 10:00
2022年、令和四年、一年、という区切りが終わる。
あと何回この感覚を味わえるのか
楽しみにしながら終える。
誰かが言っていた。
人生の残りの年数を分母にしたら、
それぞれの体感する速さがわかる、と。
二十歳の頃は、1/50=0.02、
五十歳では、1/20=0.05、
これが過ぎ去る速さの数値らしい……。
なんだか、わかるような、わからないような……。
間違いなく言えるのは、歳を重ねる度に早くなり、
俗に言う、あっと言う間の私の一年だった。
WAH! radio、写真集bar sowhat book、
私のジンKind of Blue、
そして、私のWebサイト
また、いろいろな街角で様々な酒場の酒番、
九段坂、銀座木挽町、日本橋富沢町、勝どき、渋谷道玄坂。
来春からは一年ぶりの銀座の真ん中でも酒番を。
そして。
今、ここで宣言します。
私の最期の酒場の準備をします、と。
宣言したからやりますよ、はい。
まずは、今ここですべての事に感謝したい。
心から、ありがとうございます。
また、どこかでお目にかかれますように。
1/15になる新しい年にもまた。
最後に、一年以上に渡り、私の指南役であり、
私の雑文を校正もしてくれているマネージャーへ、
ありがとう。引き続きお世話になります。
そしてみなさまへ、
くれぐれもお身体ご留意ください。
なお、来年、いや、来週からの酒番予定はこちらから。
↓
重ねて、ありがとうございます。
令和四年 1/16を終えようとしている年の瀬に
栗岩稔